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LEAFLET |
楽団紹介リーフレット |
【第2条 目的】
【第5条 団員の使命】(抄)
【第10条 対外活動】(抄)
”京都府北部” 聞いただけでタヌキの出そうな・・・、そんな感じのする淋しい町に実にさわやかな合奏団が誕生したことは、普段からあまり生の音楽に接する事のない我々にとってまことに喜ばしい限りである。このことは、我々の地域において歴史的なことと思うのである。
日ごろ部屋の片隅で眠っている楽器も幾度かゆり起こされるに違いない。
団員諸兄が皆神様のように見えるこの集いで、団則などはむしろ無意味のように思えるのである。それは、今日までとってこられた一人一人の良識ある行動がつまり団則だと思うからである。
これからも団則を守り、又あまり意識せず私を含め皆様方が相互により親しく、より楽しくお付き合いしていただけると信ずるもである。
又、近い将来レクリエーション、合宿等楽しいプランを立ててはいかがでしょう。
入団される方には拍手、退団される方にも拍手・・・、そんなあたたかい気持ちで又、自由な気持ちでこの合奏団を永久に育ててゆきたいと思うのである。
一生青春・・・、合奏を通じて若く生きたいものである。乞、御協力!一若輩の分際で僭越甚だしく伏してお許し願いたい。
1979年2月1日 団則創案者 住広晃一